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グリズリーベアー(Grizzly Bear=ブラウンベアーまたはビックブラウンベアー)は、ヒグマの仲間であり、日本ではハイイログマやアラスカヒグマなどと呼ばれる種類のクマだ。このグリズリーという名前は「グリズル」という言葉から由来しており、毛先がまだらに白くなっている、白と暗色の混じりあった毛という意味がある。多くのグリズリーベアーが、暗色の毛の先端だけが白っぽい毛色をしているのが一つの特徴だが、全体的な毛色は淡く輝くようなブロンドから、赤みがかったブロンド、薄い褐色、中間色から薄い褐色、そして黒っぽい毛色まで様々な色調の毛を持っている。さらに胸から肩にかけてまるで襟のように白っぽくなっている個体、背中と肩の辺りの毛が白っぽくなっている固体であったりと身体の部分によって色が違っていることもよくある。ただ、一般的に遠くから見るとグリズリーベアーは、足が黒っぽく背中の方にいくにしたがって明るい毛色に見える。そして身体的には、横広い顔の輪郭の割には耳が小さいこと、鼻筋が窪んでいること、肩に筋肉の塊である瘤があること(グリズリーベアーが地面を掘る能力に優れているため)、前足の爪が長い等の特徴を持っている。その体長は180〜260cm、体重110〜530kgと大型の雑食性哺乳類であり、雑食性とはいえ主には植物(草の根やベリー類)を好んで食す。秋になると産卵のために遡上してきたサーモンを捕るなど、冬眠前の食欲はかなり旺盛で一日1kg程度ずつ体重を増やし脂肪を蓄え、厳しい冬に備える。
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